あっとゆうまにアラフォー独身

40歳、人と比べたらいけないよ。備忘録として書いていきたいと思います!

首里城が炎上している

今朝のニュース。

首里城が火災で炎上」

悲しい。

 

前職が平日休みだったため、ある時期から、頻繁に国内一人旅をしている。

その始まりは、沖縄だ。

旅先で現地の方と話したりする機会も多いので、寂しさはそこまでない。

それよりも溢れる好奇心と、旅をやり遂げる達成感にハマったのだ。

 

 

 

那覇空港に到着後、最初の観光地として訪れたのが、首里城

ゆいレールに乗って行くんだよね。

 

f:id:mochitansan:20191031115614j:plain

 

沖縄の空の色、いつもと違う独特の色彩の景色。

f:id:mochitansan:20191031115821j:plain

バスを待っている時、地元のおばあちゃんが話しかけてくれた。

 

 

首里城は、期待以上に素晴らしい場所だった。

那覇の象徴というイメージ。

f:id:mochitansan:20191031121301j:plain

 

f:id:mochitansan:20191031123324j:plain

 

那覇のホテルに向かう時、間違えた路線のバスに乗ってしまったら、運転手のお兄さんがオマケしてくれた。

乗客のおばさまが「良かったね」とアイコンタクトをしてくれた。

 

「沖縄の人って、優しい!他県に上京とかした時に、沖縄と比べて『冷たい人達だ』と思っちゃうんじゃないか」と、気にしたくらいに感動した。

 

  

その後も、慶良間諸島シュノーケリングしたり、そこで知り合ったお客さん(年上の一人旅女性)と意気投合して翌日は読谷村エリアを一緒に観光したり。

f:id:mochitansan:20191031121621j:plain

 

 

超個性的な格安旅館や、初めてのゲストハウス。

 

南部エリアの観光は、海が綺麗で車の運転も気持ちよく、斎場御嶽はかつてないくらい神様が存在するような雰囲気だった。

 

f:id:mochitansan:20191031122806j:plain

 

 

その旅が、最高過ぎて、私の一人旅への気持ちは過熱。

旅に出ると、地図で見た場所ではなく、大切な思い出の場所になる。

旅のフォトブックはハイペースで増えていった。

 

 

災害などで、昔からあるものが、傷ついたり形を変えたりしている。

ずっと同じでいて欲しいけど、あるきっかけで変わってしまう時がある。

 

 

沖縄の方々は、本当に悲しいと思う。

再建するのか、まだまだわからないけど、、、

 

炎よ、鎮まってくれ。